2002年05月26日(日)

「神へのいけにえは、砕かれたたましい。砕かれた悔いた心。神よ。あなたはそれをさげすまれません」(詩篇51:17)

私達の内に罪意識が起こる時、サタ
ンと聖霊のどちらもが私達を引っ張
る。サタンは、自分を正当化させよう
とやっきになる。罪を犯した弁解と
言い訳を手を尽くして捜し出す。
自分が悪いのではないと主張
させる。これらの背後にサタン
の働きがある。聖霊はイエスの
十字架を示し、罪を悔い改める
ように促される。罪の赦し、回復
平安と喜びへの道は、ただ一つ
自らの罪を認める事だ。聖霊は
罪を認め、悔い改めに導かれる。
サタンは自分を正当化させ、自
分の力で何とかさせようと動かす。
相手を傷つける言葉や態度に
とがめが来て、罪意識が来る。
すると、サタンはすぐに親切で
償おうとさせる。しかし、それは
みこころではない。神のみこころ
は、自らの悪い態度を認め、
悔い改めることだ。この時、赦
しが自分のものとなり、恵みの
下に自分を置くことになる。
罪意識が来る時、サタンと聖霊
の導きをよく識別せよ。