2002年08月26日(月)

『私は自分で自分をさばくことさえしません・・私をさばく方は主です』(Tコロント4:5)


 私達は、自分を批判する人、悪口を
言う人、攻撃してくる人に対して、ど
のような態度を取るだろうか。
相手の欠点をあげつらっては、裁いて
いないだろうか。もし、誰かが自分を
傷つけた人を誉めたなら、どんな気持
ちになるだろう。その人がどんなに嫌
な人間かを、欠点を数えて証明しよう
とするだろう。その人の悪い所しか見
えなくなる。良い所、長所が全く見え
なくなってしまうのだ。
かの日に主が闇の中に隠れて事を明る
みに出し、心の中のはかりごとをも明
らかにされると、記されている。
その時に、各人に対する賞賛が届くと
だから、主が来られるまでは、何につ
いても先走った裁きをするなと。
裁きをされるのは神であり神に委ねて
良いと。あなたは人の長所を見ている
か。欠点ばかりに煩わされていないか
長所を見て、良い所を数えよ。