2002年09月25日(水)

「力の限り、見張って、あなたの心を見守れ」(箴言4:23)

イスラエルにとって神の宮である神殿は、神を
礼拝する聖なる大切な場所であった。レビの
子孫は、この最も神聖な場所を守るのが任務
だった。彼らの働きは重要で、特別に優れた
能力を求められた。彼らは神殿をしっかり守っ
て、内部にある神聖な器具が盗まれないよう
見張った。主を信じる私達も同じく、「あなたが
たは神の神殿であり、神の御霊があなたがた
に宿っている」とある神殿である。レビ人達が
神殿を守ったように、私達も「心」を守る必要
がある。心には尊い宝が詰まっている。愛、
聖さ、真実、神への信仰・・それらを守らなけ
ればならない。又、しっかり心を守って、何
でもかんでも、心に入れてはならない。悪から
心を守らねばならない。神の御言葉を心に
とどめ、罪を告白し、心をきれいにし、真実な
事、誉れある事、正しい事、清い事・・それら
のもので心を満たしている事だ。心をしっかり
守れ。