2019年09月25日(水) 「空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしません。けれども、あなたがたの天の父がこれを養っていてくださるのです」マタイ6:26
「空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしません。けれども、あなたがたの天の父がこれを養っていてくださるのです」マタイ6:26
ある人が、働いていた小さな会社だったが、突如の倒産で、どうに もならなくなった。給料も滞ってた中、途方に暮れた。様々な支払 いはどうすればよいのか。貯えも無い。非常に困惑してしまい、ど うして良いかわからない。ふっと主を見上げた時に「わたしは決し てあなたを離れず、またあなたを捨てない」との御言葉が心に浮か んだ。主の語りかけだった。 心にポッと光が灯ったようだった。嬉しかった。そして祈って行く 中で、大丈夫だと思えて、段々と心が落ち着いた。主が共におられ る。愛して下さっている。主にはしようとしておられる事がある。 立てておられるご計画がある。災いではなく、平安と将来と希望の ための出来事だ。すべての事が働いて益とされる。この事態も必ず 益とされる。 そして「何も思い煩うな」「明日のための心配は無用」「空の鳥を 見よ」と主に向くと非常に励まされた。経済的必要をお委ねして、 祈っていると、不思議が起きた。以前、親しい従姉妹の結婚式の必 要のために、その時に使わないお金を用立てしたのだ。感謝と共に、 そのまとまったお金が返済されて来た。 それですべての支払いが一つも滞る事なく、できたのだった。突然 の困窮の事態が、返って素晴らしい主を知る機会とされた。万事益 とされた。私たちも色々な事が起きるが、今も、目の前の出来事に は意味があり、ご計画があり、万事益とされる、決して見放される 事はない。信じて立とう。 -------------- 健康も富も全ては主からのものと頭で知っていても、失った時には 自信をなくし落胆する。主の祝福はいつも変わらず注がれている。 無くてはならぬただ一つのことを信仰の目で知って行きたい。