2022年11月25日(金) 「『ここには、パンが五つと魚が二匹よりほかありません』すると、 イエスは言われた。『「それを、ここに持って来なさい』」 マタイ14:17
「『ここには、パンが五つと魚が二匹よりほかありません』すると、 イエスは言われた。『「それを、ここに持って来なさい』」 マタイ14:17
私たちの思いの中に、諦め思考、マイナス思考が無いだろうか。 「自分の力など微々たるもの。役に立ちはしない」「私などが少し ぐらい証ししても、何になるのだろう」「こんな少額の献金をして も、何の足しにもならない」「少しぐらい祈ったって無駄だ」「こ んな微力の祈りが聞かれるわけない」「こんなに圧倒的な未信者の 中で、私一人が何ができよう」ふっと心に湧いて来るだろうか。 サタンのささやきだ。「やっても無駄だ」「こんな微力が何にな る」あの少年の5つのパンと2匹の魚、幼稚園のお弁当ぐらいの 微々たるものを、こんなもの何になると、主のもとへ持って行かな ければ・・少年は主に用いられるという大きな特権と喜びを経験で きなかった。又、大勢の人々もみわざを見る事は出来なかった。 主は全能の力を持っておられる。「パンが5つと・・ほかありませ ん」「それをここに持って来なさい」これが何になろうと思うその 微々たるものを、時間、労力、富を持ってきなさいと。又、私が何 が出来ようと思うあなた自身を、主のもとへ持って行くなら、あな たを用いて主が奇跡をされる。 主が大きく働かれる。どんなに僅かであろうと問題でない。主が祝 福される。主の祝福がすべてだ。自分のために生きるなら、自分一 人の人生で終わる。しかしもし自分自身を主に献げるなら、人々が 満腹するために用いられる。主は家族のため、職場、学校、近隣、 多くの人々の必要のため、救いのために用いて下さる。自分自身を 主にお献げしよう。 ------------ 御心に従おうとすると必ず心にネガティブな声が来るが、その声に 押し流されないで、主に信頼して御霊の導きに従おう。主のもとに 持っていかなければ、いつまでも頭の知識で終わってしまう。