2003年05月26日(月)

「しかし、私たちは、私たちを愛してくださった方によって、これらすべてのことの中にあっても、圧倒的な勝利者となるのです」(ローマ9:37)


 よく主を知らない人から言われる言葉だ。
「クリスチャンは弱い人達だ何でも問題があれば神
任せで、自分の人生に責任をとらない事ではないか」
しかし、クリスチャンは敗北者ではない。
クリスチャンは圧倒的な勝利者だ。自分の弱さを認め
る事は決して恥ではない。むしろ強さだ。
弱い者に自分の弱さは認められない。
自分の弱さを認め、神に頼り、助けを求めるのであっ
て、何もしない事ではない。
そして全知全能の神は私達を確かに助けて下さる。
神が味方であるなら、私達は人生の勝利者だ。
自分の弱さを認める時、強められるのは何度も経験す
る事だ。神の助けが必要と知る事は力だ。
弱さは問題ではない。そこに神の力が完全に現われる。