2003年06月25日(水) 「主よ。あなたがもし不義に目を留められるなら、主よ、だれが御前に立ちえましょう。しかし、あなたが赦してくださるからこそ、あなたは人に恐れられます」(詩篇130:3)
「主よ。あなたがもし不義に目を留められるなら、主よ、だれが御前に立ちえましょう。しかし、あなたが赦してくださるからこそ、あなたは人に恐れられます」(詩篇130:3)
神は私達が「有難う!」と、神の恵みを素直に 受け取る事を喜んで下さる。こんな人をよく見る だろう。自分は余りにも悪過ぎて、こんなに罪深い 者はとても赦してなどもらえない。赦されるには、 余りにも罪が深すぎる。何だか一見大変謙遜 そうに聞こえるが、実は、間違った謙遜だ。本当 は裏返しの高慢だ。プライドが神の賜物を受け 取る事を頑なに拒んでいる。プライドゆえに素直 に受け取れないのだ。自分を神の上に置いて、 自分が神になっている事だ。赦しを受け取れな いほど悪いと拒むのは、大それた高ぶりだ。神が 赦すと言っておられるのだ。神の上に立ってはな らない。私達は神に従う者だ。神は悔い改める なら赦すと約束された。イエスの血潮によって。 有難う!と、受け取る事が真の謙遜だ。