2004年01月26日(月)

『「父がすいぶどうを食べたので、子どもの歯が浮く」という・・どうしたことか・・罪を犯した者はその者が死ぬ』(エゼキエル18:2)


 スーパーで万引きをする人が、自分でもわからないが
勝手に盗んでしまうのだと言った。強い衝動が来て、手
が勝手に動いてしまうと。しかし、これは偽りだ。
神は人間に自由意思を与えておられる。意志が与えられ
ているのだから、自分の罪に対して責任がある。
イスラエルも同様の言い訳をしていた。
自分達の罪は先祖のせいだと言った。しかし、神は、は
っきりとそうではないと言明された。悪い父親のために、
子どもが罰されることはないし、子供の罪のために、父
親が罰されることもあり得ない。自分の行いの責任は自
分にあると。弁解も言い訳も止めて、はっきりと自分の
罪を認め、告白する時、赦しの恵みにあずかる。
それが責任を果たす事だ。