2005年02月22日(火)

「愛する者たち。私たちは互いに愛し合いましょう。愛は神から出ているのです」(Tヨハネ4:7)



ある主にある老練なクリスチャンが、若いクリスチャンに質問した。「暗闇が去り、夜明けが来る時をどうやって知る事ができるのか」ある人は「離れた所にある木が、松でなくニレの木だとわかる時です」別の人は「動物を見て、狼ではなく狐だとわかる時です」と答えた。老練な師は「違う」と答えた。そして、師は静かに答えた。「私達が人を見て、それが兄弟姉妹であるとわかる時、闇が去り、夜明けが来ていると知るのだ。さもなければ、それが何時であろうとまだ闇だ」使途ヨハネは言った。私達は自分が死から命に移った事を知っています。それは兄弟を愛しているからです。大嫌いなクリスチャンがいるだろうか。死から命に移されたクリスチャンは必ず兄弟姉妹を愛する。それが、あなたが真に救われている証拠である。あなたは兄弟姉妹を愛しているか。
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比較や、競争ばかりのこの世にあって、共にみこころに従って歩む兄弟姉妹を得られたことが、どれほど感謝なことか。互いに愛し合い、助け合ってこそ兄弟であり、姉妹なのだ。