2005年08月26日(金)

「私にとっては、生きることはキリスト」(ピリピ1:21)




主が来られたのは私達に命を得させ、それを
豊かに持たせるためだ。単に天国への切符だ
けでない。豊かな命を与えるために来られた。
あなたの信仰生活はどうだろう。天国行きを
確保してそれで終わりか。未信者の生活と変
わりないか。もっともっと喜びがある、主と
心触れ合う生き生きとした信仰生活が主のみ
こころだ。もっと満ち満ちた領域がある。
それを妨げるものは自己満足だ。今の信仰生
活で事足りているか。本当は犠牲を払うのが
嫌でこの世も楽しみたくて、信仰から信仰へ
進もうとしないのだろうか。もっと喜びと平
安に満ち満ちた、主のお心に更に深く触れて
行く生活がある。それをとどめているものを
よく探ってみよう。献げていく時、前進する。
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天国行きを確保しただけで、この世の生活と
なんら変わりないなら、天国はそんなに慕わ
しいものだろうか。失敗しながらも主のくび
きを負って希望をもって歩むからこそ、天国
が慕わしくなるのではないだろうか。