2001年05月26日(土)

「あなたは初めの愛から離れてしまった。それで、あなたはどこから落ちたかを思い出して、悔い改めて、初めの行ないをしなさい」(黙示2:4)

一人の男性が、思春期の頃、子供
時代の素直な信仰を失ってしまった。
信仰をプライドとこの世的な楽しみ、
この世の報いと交換してしまったの
だ。彼の焦点はこの世の期待に応
じる事だった。神よりも、まず快楽
と楽しみを求めた。神でなく自分自
身を喜ばせようとした。この時期、
彼は心の中で、自分が間違ってい
る事を知っていた。わかっていた。
埋められない空虚感、何かが足ら
ない、不完全さ。そのような時、彼
の妻が教会へ誘った。再び、神の
もとへ帰った。主はずっと待ってい
て下さり、暖かく家に迎え入れて
下さった。主は慈しみ深く、間違
いを見て下さり、悔い改めを受け
入れて下さった。信仰を取り戻し
心が喜びで満ちた。御霊に満た
された人生を歩む喜びで溢れて
いる。神へ立ち帰る魂にいつも
神は慈しみ深く、あわれみは尽き
ない。