2006年03月26日(日)

「私に、あなたの仰せの道を踏み行かせてください。私はその道を喜んでいますから」詩編119:35


「仰せ」とは、命令、指示の事だ。主が
「行なえ」と指示され、その通りに私達
が行う時、祝福を味わう事が出来る。「
仰せ」に従う事、そのものが主を愛する
事だ。百人隊長は、家に来て、頭に手を
置いて祈ってでなく「ただ、おことばを
下さい」と願った。「まことに、主が仰
せられると、そのようになり、主が命じ
られると、それは堅く立つ」だ。主の仰
せは必ず成ると信じきっていた。そうす
れば、しもべは必ず癒されると。ある人
が、順境の幸せな時にでなく、人生の泥
沼でもう何もかもがどん底の時に「歌
え」と言われた。「子を産まない不妊の
女よ。喜び歌え」と。これのどこをどう
喜び歌えなのかの状況だが、御言葉に従
った。その時に、今まで経験した事の無
い、状況ではない、主の臨在による喜び
を初めて知った。従った時、臨在の祝福
を下さったのだ。仰せに従おう。大きな
祝福を経験する。
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主の仰せは求めるなら必ず聞こえて来る。
環境から祈りから御言葉から、主が望ん
でおられる事、喜ばれる事が心にわかる。
御心の道をしっかり踏み行けるよう祈ろう。