2007年11月25日(日)

「ご自分の御子をさえ惜しまずに死に渡された方が、どうして、御子といっしょにすべてのものを・・恵んでくださらないことがありましょう」ローマ8:32

夫のいない一人の婦人が事情で仕事が
出来なくなった。小さな子供も抱えて
もうパニックだった。今まで、毎月定
収入があり、無収入というのは初めて
の経験だった。恐れと不安、思い煩い
はほとんど恐怖となった。数々の御言
葉の約束に関わらず、もう心が立ち騒
いでいて、どうにもならなかった。
しかし、憐れみ豊かな主は、上から横
から斜めから、あちこちから与えられ、
完全に必要は満たされた。驚くばかり
であった。その後も、困窮の度に、必
ず主のみわざが現わされ、栄光を拝し
た。主は手取り足取り、信仰を導き、
信仰に進ませて下さる方だ。毎回毎回、
主の奇跡を見て、段々と問題や困窮が
起きた時に「この事を主はどうして下
さるかが楽しみだ」と言うように変え
られた。主は「ご自分ではしようとし
ていることを知って」おられる。ご計
画がある。万事益とされる。主のされ
る事に一つの無駄も間違いも無い。過
去を振り返る時、どんなに良くして下
さった事だろう。目の前の問題に押し
つぶされそうな時、言おう。「主は
どうして下さるかが楽しみだ」。
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同じ時間を過ごすのに、真っ暗闇の
不安と恐れより、主に信頼して期待
して主に望みを置いて希望の中にお
ればどんなに幸せだろう。そして主
はその信頼にに必ず応えて下さる。