2008年02月24日(日)

「御国のことばを聞いても悟らないと、悪い者が来て、その人の心に蒔かれたものを奪って行きます。道ばたに蒔かれるとは、このような人のことです」マタイ13:19

救われたクリスチャンの願いは、誰し
も「信仰の成長、霊的成長」では無い
だろうか。スムーズに成長して行く事
を阻む原因は何だろう。まず御言葉を
聞く態度は大切だ。信仰は聞く事から
始まり、聞く事はキリストのことばに
よる。それゆえ信仰に成長したいのな
ら、どうしても御言葉を聞く必要があ
る。その聞き方が、ぼや〜っと聞いて
いては右から左で、種が心に落ちない
し、とどまらない。サタンがいて種を
奪ってしまう。種が心に植わらない限
り、結実はあり得ない。聞いているつ
もりが、心に何一つとどまってはいな
い。うわの空で、他人事として聞いて
いる。傍観者的態度だ。私達はどうだ
ろう。又、御言葉を聞いても、自分の
思いが強いため、心に植わらない。先
入観や偏見が強く、御言葉と自分の思
いがある時、自分の思いの方を選択し
優先させてしまう。だから、聞いては
いても、実際は御言葉を捨ててしまう
事になる。神以外の事を、優先させて
行くと、伸びたいばらが芽をふさぐよ
うに、信仰の芽をふさいでしまう。神
の事柄がどんどん後回しになって行き、
いつしか離れてしまう。又、正しく受
け止めた御言葉は、実行する事が何よ
り大切だ。従って行く時、必ず変えら
れて行く。
・・・・・・・・・
成長できるように、主は繰り返し御言
葉を語り続けて下さっている。主の愛
であり何と感謝だろう。主が「心に植
え付け」て下さる。私達は「素直に受
け入れ」るだけだ。