2009年08月25日(火)

「人の心には多くの計画がある。しかし主のはかりごとだけが成る」箴言19:21


                              
ある人が、習い事をしようと申し込んだ。高い入学金と授業料を前納した。
すると丁度、時ピッタリに、以前から登録していた仕事が来て、曜日がピッタリ重なり、習い事はキャンセルとなった。

費用の返却を問い合わせると規約により出来ないとの事。祈らないまま、自分の思いで、思い立って行動してしまった事であり、主からのストップに感謝した。

よく祈ってから行動する事を教えられた。ある人は、祈りつつ、旅行を計画していた。しかし、その度に急用が入り、何度も変更したが、なぜか用が入った。旅行に出られないままだったが、しかし、祈りの中での事であり、不思議に心に平安があった。

神のみこころが成る事を願っていたので、不思議に心が守られ、不満もなく満足していた。すると、旅行は一番良い時に与えられた。別の人は主のために何かをしたいと、今の仕事を辞めてもよいと思っていた。

しかし、よくよく祈ると、今の仕事が嫌で辞めたいというのが本音で、主のためには大義名分だった。それに気づいた時、本腰を入れて仕事に勤しんだ。十数年後、主は召し出された。

私たちの心には色々な計画が浮かぶ。自分の思いもある。思い通りにならずとも、主の計りごとだけが成るのであれば、受け入れよう。そこに真の平安がある。
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自分の思いは思いとして、神様のご計画はどうなのかを尋ねるためにも、日々のデボーションは必要だ。よく神様のお心を知ろう。何の備えもなく行動し、流されてしまわないように。