2001年11月25日(日) 「私たちも、いっさいの重荷とまとわりつく罪とを捨てて、私達の前に置かれている競争を忍耐を持って走り続けようではありませんか」(ヘブル12:2)
「私たちも、いっさいの重荷とまとわりつく罪とを捨てて、私達の前に置かれている競争を忍耐を持って走り続けようではありませんか」(ヘブル12:2)
ある人がずっと生涯を通してジョギ ングをして来た。年を重ねるにつれ、 辛くなった。年のせいだとずっと思っ ていた。ところが、体重が少し減って 気づいた事がある。年のせいだけでな く、余分な体重を抱えていたので、ジ ョギングが辛くなっていたのだと。 パウロは、私達の信仰の旅をランニン グだと言っている。 信仰の妨げになる余分なものを捨てな さいと。信仰の馳せ場を走り抜くため に、邪魔者、罪を捨てなくては、それ が邪魔をして走れない。恐れ、高慢、 嫉妬、恨み、憎しみ、思い煩い、否定 的な気持ち、それらを捨て去る事が必 要だ。邪魔者を取り除くなら走り続け る事ができる。前進と成長がないと感 じる時、邪魔者と障害物が無いか良く 探って行くべきだ。そ れを除くために神の助けを祈れ。 信仰の旅路を導いて下さる神は熱心に 助けて下さる。