2013年01月25日(金) 「だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます」ヨハネ6:33
「だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます」ヨハネ6:33
主は、優先順位を定めておられる。日々の生活でどうだろう。生活の必要で思い煩っている時、不安でたまらない時、その時、主はあなたのどこにおられるだろう。主が抜けて、飛んでしまっていないだろうか。目の前の心配事でいっぱいになって、主を忘れている。ますます目の前の問題は大きくなり、恐れと不安に飲み込まれてしまう。生活が第一になり、主が後回しになっている。 主は、神を第一に軌道修正せよと言われる。そうすれば、主との交わりの中に平安と喜びが与えられ、それに加えて、生活の必要もすべて満たされると。主が後回しになると、忙しく懸命に働いているのに、必ず心に平安が失せ、イライラと腹を立て、心荒み、トゲが出て来る。又、心に喜びが無く、虚しくなる。そして何よりも、思い煩いでいっぱいになる。その思い煩いはどうにもならない。絶えず心でその事を反すうし、その事に捕らわれているので、その問題を自分でモンスターにしてしまう。 主を思い、御言葉を反すうするならどんなに良いだろう。平安な心で、主と共に問題に立ち向かえないので、解決どころか、更に問題をややこしくしてしまう。今、心に平安と喜びが無く、秩序が混乱していたら、優先順位を確認してみよう。主以外のもの、金銭、仕事、人、名誉、地位・・偶像が第一になっていないだろうか。 ----------- 平安がなくなる時、主を忘れて、自分中心に動いていることに気づく。静まって神を神としもう一度祈ってみよう。自分の中にある優先しなくてもよいもの無駄なものを主は示して下さる。