2002年04月23日(火)

「天の下では、何事にも定まった時期があり、すべての営みには時がある。生まれるのに時があり、死ぬのに時がある・・」(伝道3:1)



 友人に長い間待ち望んだ待望の念願の
赤ちゃんが生まれお祝いに行った。
その喜び様は大変なものであった。
共に祝福にあずかれ喜びであった。
その数日後別の婦人が闘病の末、天に召
された。婦人が天のみ国にいる事の大き
な慰めを涙ながらに語ってくれた。
この続けて起きた出来事は人生の喜びと
悲しみ、生まれる事死ぬ事を考えさせて
くれた。人生は喜びと悲しみで成り立っ
ている。今日喜んでいてもまた悲しみも
訪れる。今日悲しんでいてもまた、笑い
の時、喜びの時が必ず訪れる。
私達の命さえ、御手の中であり、定まっ
た時まで生かされる。
一番重要な事は肝心な事は、喜びの時に
も悲しみの時も、その中心に神がおられ
るという事だ。この神が私達の最大の慰
めなのだ。状況は刻々変わる。
しかし、どんな時にも神は変わる事無く
愛し、共にいて下さる。
これこそが最大の慰めだ。