2015年01月25日(日)

「心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな。あなたの行 く所どこにおいても、主を認めよ」箴言3:5

あなたの行く所「どこにおいても」と言われていて、「ある所は」
ということではない。どこにおいても、「すべてにおいて」だ。私
たちは、大きな事、重大な事は主のもとに持って行き、祈り、主に
拠り頼むが、重大な事でないことは、祈るまでも無いと思っている。

何となく、自分ですればよい、自分でしようと思っていないだろう
か。一つ一つ、主のもとへ持って行こう。そして「心を尽くして主
に拠り頼め。自分の悟りにたよるな」と言われている。物事がうま
く行かない時、よく振り返り、原因をたどってみると、自分の思い、
肉の判断で行動している事に気づく。

自分の悟りにたよっている。自分の思い、過去の経験、人からの情
報、自分の力で事を進めて行くのでなく、まず、主に呼ばわり、祈
ろう。何かが起きた時、又、行動しようとする時、判断が必要な時、
選択が必要な時、まず主を見上げ、祈ろう。それは訓練で、練習だ。

御霊に助けられ、少しづつ少しづつ身について行く。「どこにおい
ても、主を認めよ」、突然の出来事、不意の出来事、様々な事が起
きるが、どんな時にも、主が共にいて下さる。そこに主を認めて行
こう。「そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる」問題を
導いて下さり、心を平安にし、そして何よりもまっすぐ主に向いて
行けるようにされる。

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目の前の問題に、困難に、出来事に、主を認めよう。その時、問題
にほんろうされる事や、落ち込みやパニックから守られる。主を見
上げて、祈ろう。そうすれば、道をまっすぐにされる。即、解決で
はないかも知れないが、心の方がますぐに平安にされる。