2002年07月25日(木)

「もしあなたの敵が飢えたなら、彼に食べさしなさい。渇いたら、飲ませなさい。そうすることによって、あなたは彼の頭に燃える炭火を積むことになるのです」(ローマ12:20)

 自分を攻撃し、傷つけるすべての相手に
仕返しをしなければと思っている人がいる
しかし、それらは何の益もない。
虚しい行為だ。私達は他人に対して寛容で
あるよう神は願っておられる。
この世は、「やられたらやり返せ」だ。
しかし、主は「誰に対してでも、悪に悪を
報いることをせず」「自分の敵を愛し、迫害
する者のために祈り」と言われる。
自分がどれほど主に従っているか、どれほ
ど霊的であるかは、これではかれる。
「私を傷つけ攻撃する人への私の態度はど
うか。愛と親切があるか」キリストのように
生きる事は生まれつきの私達には不可能だ。
肉には決して出来ない。
霊的に自分を明け渡し、従う時に初めて可
能になる。これは超自然の事だ。