2018年04月24日(火) 「・・あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます」ピリピ4:6
「・・あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます」ピリピ4:6
ある人が「以前はもう極度の心配症でした。思い煩い症でもあり、 心配で心配で不安で不安で、何か起こるとすぐに最悪のシナリオが 出来上がり、結果まで頭に描いてしまう。不安は、とどまるところ 知らずでした」。しかし主に出会い、祈りに持って行ける恵みに、 段々、問題が起きた時に、主が何とかして下さると思えるようにな った。 これは自分にとって奇跡だと。試練の時には、あるがままの気持ち を告げる。「苦しいです。不安でたまらないです。どうしていいか わかりません。この事態を受け入れる事ができないでいます。助け て下さい」そのまま心の内を正直に主に告げて行くと、目の前に問 題はあるのだが、心が不思議に落ち着いて行った。 そして、すぐにどうこうならなくても、主が必ず良くして下さる、 大丈夫だと思えた。試練はトンネルの中だ。トンネルの中は、暗闇 で光が見えない。その渦中では真っ暗だ。しかしことごとく主に告 げて行くと、主に受け止めていただいた、知っていただいた、安堵 感が来る。 そして自分に出来る事をして行こうと思える。別の人が、自分も大 変な思い煩い症だと。だが、御言葉に従って、思い煩いが来る度に、 一つ一つと祈りによって委ねる事を、繰り返していると、心に不思 議な安堵を経験した。何も思い煩わず、御言葉の通りに従ってみよ う。 --------------- 主に信頼し委ねれば委ねるほど、さらに信仰は増し加えられる。自 分の中で解決しようとする辛さを主にお渡しできるよう、思い煩い が来る度に祈ろう。主が守ってくださることを信じよう。