2019年02月22日(金)

「いっさいの重荷とまつわりつく罪とを捨てて・・走り続けようではありませんか。信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい」ヘブル12:1



例えばマラソン競技で、重い荷物を背負って走るならどうだろう。
ヘトヘトになって走れない。又、100b走で、余分なものが足もと
にからまりついていたらどうだろう。競争になどならない。競走を
する時には、不必要な物はいっさい身につけない。

私たちも信仰の行程を走るのに、重荷を背負っているだろうか。あ
の事、この事の不安と思い煩いが絶えず心に上っては、心が暗く憂
鬱にネガティブになってしまう。「あなたの思い煩いをいっさい神
にゆだねよ」とあるようにあなたのその不安、あの煩いをいっさい
委ねる事が御心だ。

委ねられないのは、自我が握り締めているから。自分が握っていな
いと、自分が放してしまうと、何もかもがだめになり、崩壊するよ
うに思うから。自分が、自分がとの思いで、放せない。それを委ね
られるよう祈ろう。主は助けて下さる。又、しょっ中心を塞がれる、
まとわりつく罪があるだろうか。

解決していないあの憎しみ、この妬み、赦せない思い、普段はどう
もないが、ふっと心によぎると平安が失せ、落ち込んでしまう。そ
の問題を主のもとに持って行き、光のもとに出そう。主が取り扱い、
解決へと導いて下さる。まとわりつく罪を捨てよう。弱さで悩んで
いるだろうか。弱さは罪ではない。

弱さを御前で認め、受け入れる事が大事だ。その時、弱さの中で主
の素晴らしい力を経験して行ける。弱さを受け入れられるよう祈ろ
う。その時、前進して行ける。からみついて放せないものは、何だ
ろう。まず祈って行こう。御霊が光によって示し出して下さる。
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不信仰からくる思い煩いや弱さ罪に気づく度に、赦しの恵みに預か
り、一つ一つ主に委ねていこう。主の平安で軽くされて信仰生活を
豊に歩みたい。