2019年09月24日(火) 「私はあらゆる時に主をほめたたえる。私の口には、いつも、主への賛美がある」詩篇34:1
「私はあらゆる時に主をほめたたえる。私の口には、いつも、主への賛美がある」詩篇34:1
主は賛美を喜ばれる。「けれども、あなたは聖であられ、イスラエ ルの賛美を住まいとしておられます」ともあり、主は賛美を住まい とされ、そこに住まれる。そして賛美には力がある。「あなたの力 を主が喜ばれるから」ネヘミヤ8:10の別訳は「主を喜ぶことは、あ なたがたの力である」だ。 イスラエルに敵が攻めて来た時、余りにもおびただしい大軍で、も うどうしてよいかわからない、ヨシャパテ王は祈った。その時に 「恐れるな、気落ちするな。明日出陣せよ」と言われ、主が共にい るからと。その時に、王と民は、主の前にひれ伏して、礼拝した。 レビ人たちは「大声を張り上げて」力一杯主を賛美した。 そして翌朝、強靱、屈強な精鋭部隊を前線に出したのでなく、賛美 隊を最前線に出したのだ。彼らが喜びの声、賛美の声を上げ始める と、主の伏兵が敵を襲ったので、敵は打ち負かされた。大勝利であ った。礼拝と賛美は大きな力がある。主を喜ぶ事は力であり、私た ちが主を喜び、賛美して行くとサタンは立ち行けない。サタンが逃 げ出すのだ。サタンは主を喜ぶ事や、主に感謝する事、主を賛美す る事を非常に嫌う。大嫌いだ。 サタンは失望落胆が大好きで、思い煩いや怒り、不安、不満、憎し み・・それらはサタンの食物で、そこに足場を得てしまう。増殖し て行く。しかしどんな苦しい、悲惨な状況の中でも、主に感謝して 行く時、主を誉め讃えて行く時、サタンは足場を失う。サタンの居 場所は無い。敗走せざるを得ない。賛美と感謝の力を覚えよう。 -------------- あらゆる局面を感謝と賛美から始めるなら、自分の力、人の力に一 喜一憂せずに済むのではないだろうか。感謝をもって賛美し主は全 ての拠りどころだと宣言しよう。