2002年10月26日(土)

「私たちはみな、顔のおおいを取りのけられて、鏡のように主の栄光を反映させながら、栄光から栄光へと主と同じかたちに変えられて行きます」(Uコリント3:18)

闇の中や薄暗い中では、物がよく見えないよ
うに、霊的生活が闇の中にある場合は、自分
の真の姿を見ることが出来ない。しかし、神に
近づくと、物事がよく見えるようになる。そして、
自分の姿がよく見える。神に近づけば近づく
ほど自分の真の性質が見えて来る。それゆえ、
神の臨在の中で時を過ごせば過ごすほど、
神の光が照らし出し、本当の自分を更によく
見ることができる。自分の自己中心、プライド、
貪欲、虚栄心、嫉妬、高慢、様々な罪が明る
みに出される。日々、神と二人で交わりを
持ち続ける事が必要だ。それによって、どこ
を矯正するべきか明らかにされる。それを
示される時、私達は初めて変えられる。
闇の中では、変わるべきところさえわからない。
自己満足の中にとどまる。神との交わりが
私達を変える。