2026年01月25日(日)

「彼はエジプトに近づき、そこにはいろうとするとき、妻のサライに 言った『・・どうか、私の妹だと言ってくれ・・私は生きのびるだろう』」 創世12:12



アブラハムは、主から示しを受け、カランを出発し、カナンの地に
入った。尚も進み、ネゲブへ旅を続けていた時、激しい飢饉に会
った。そのためエジプトに下った。飢饉が余りにひどく、命の危険
を感じただろうか。エジプトに下って、アブラハムは罪を犯してしま
った。自分の命を守るために、サラを妹だと偽り、サラにも偽りを
強要した。

そのためサラは、パロの宮廷に、召し入れられる事となった。間
一髪のところで主の介入があり、助け出された。アブラハムの失
敗は、激しい飢饉に臨んだ時、主を仰がず、主の御心を求めず、
自分の思いと判断で、動いた事だった。それがエジプト行きであ
り、そこが間違いだった。まず主に祈り、頼り、指示を仰ぐべきで
あった。

私たちもどうだろう。信仰をもって踏み出した途端、厳しい飢饉が
臨む。その時に驚き慌ててしまい、主が吹っ飛んで、自分で何と
かしなければと、立ち騒ぎ、とにかく自分を守ろうとする。右往左
往し、肉の策を考え、行動する。その結果、失敗してしまい、刈り
取りをする事になる。自分で動かずにいよう。

まず「わたしを呼べ」と言われる主を呼ぼう。どんなひどい飢饉で
あっても、主は手立てを持っておられ、必ず脱出の道も備えられ
ている。「立ち返って静かにすれば救われ、落ち着いて信頼すれ
ば、力を得る」、御声に耳を傾け、導きを待とう。そして従おう。

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時に苦しみに会う。しかし主は、耐えられない試練には会わせら
れず、脱出の道も備えられている。主を信じよう。自分の思いで
動かずに、祈り、主の示しに従おう。まずありのままを告げ、祈
ろう。