2026年08月25日(火)

「今、行け。わたしはあなたを、パロのもとに遣わそう。 わたしの民イスラエル人をエジプトから連れ出せ」 出エジプト3:10


大きな困難に出会うと、私たちは戸惑い、恐れる。モー
セもある日突如、主から驚くべき事を言われた。「あな
たをパロのもとに遣わす。イスラエルをエジプトから救
い出せ」と。主からの突然の示しに、なぜ自分が、そん
なとんでもない事をしなければならないのか。

そんな事、今の自分に出来るわけがない。まるで絵空事
だ。更に、過去に一度大失敗をしている。若い王子であ
った時に、同胞であるイスラエルを救い出そうとして、
見事に失敗した。そのため荒野に逃亡した。そして長い
羊飼いの歳月だ。

もう年を重ね、何を今更、能力も気力も、体力も財力も、
何の力も無く、かつての地位も栄光も人脈も何も無い。
しかし「わたしはあなたとともにいる。これがしるし」
だと。しるしとは保証だ。こんな確固とした保証が与え
られている。だが、モーセは、尚も自分は口下手だと尻
込みする。

すると主は「わたしがあなたの口とともにあって、言う
べきことを教える」と約束される。だが更に「どうか他
の人を」と。すると、兄のアロンを口の代わりにすると。
モーセの不安に、次々と答えられ、説得される。以前の
力あるモーセでなく、今の何も無いモーセこそが、この
大きな働きにふさわしいと。

彼は、この主の申し出を受け入れる。私たちも、何かの
新しい働きに、なすべき事に、導かれているだろうか。
「わたしはあなたとともにいる」、主からの絶対的な保
証だ。新しい働きに導かれているだろうか。主があなた
を選ばれた。主ご自身が力を与えて下さる。
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それぞれに主からの使命が与えられ、それぞれの場所に
遣わされる。今のままが良くて耳を閉ざしてはいないだ
ろうか。主は何度でも応えてくださる。主と共に行こう。