2004年08月25日(水)

何事でも神のみこころにかなう願をするなら、神はその願いを聞いてくださるということ、これこそ神に対する私たちの確信です」(Tヨハネ5:14)

神は私達が祈る事を望んでおられ、祈りに答えて下さる。「求めなさい。そうすれば、与えられます」と祈るように勧められている。神には私達の祈りに答えなければならない義務があるというわけではない。しかし、神は喜んで答えて下さるのだ。必ず答えられる祈りがある。それは神のみこころに適った祈りだ。主も、この杯を過ぎ去らせてください、しかし、みこころのままにと、みこころにご自分をそわせて行かれた。みこころが最善だ。神の愛と知恵に満ちているからだ。神があなたのために決めて下さる道が一番良いのだ。だから、自分の思いがみこころと違っていたら、主のように神のみこころを選び取ろう。自分の思いより神の御旨。
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祈る中で、神が祈りを軌道修正して行って下さることを経験する。間違った動機に気づかされたり、自己中心な祈りに気づかされる。祈り続ける中で、自分の思いでなく、みこころは何かと求めさせられ、みこころへと自分が変えられて行く。