2004年12月24日(金) 「恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです」
「恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです」
「素晴らしい喜び」主イエスの誕生は素晴らしい喜びだ。福音は喜びであり、福音に生きる信仰生活は楽しみと喜びだ。自由を与えるために解放して下さった。特に私たち日本人は努力家だ。努力に努力を重ねる事を良しとする。目標達成途上の苦しみはむしろ安心感を与える。苦しいことは良いことで、楽は忌むべき事との価値観がある。信仰生活、自分の力で頑張ってしまう。それが信仰だと勘違いする。自分が頑張っていると、辛く苦しい。それで、頑張っていない人を見ると腹が立つ。必ず裁いて行く。自分が我慢して我慢して、頑張っていて辛いからだ。信仰とは自分で頑張るのではなく、神に明け渡して神に頼り、神にして頂く。それは喜びと楽しみ。 ―−−−−−−−−−−−−−−−−− 信仰を持った時に重荷をおろしたはずなのに、気が付くとまた別の重荷を背負っている・・ 結局、神さまに委ねる事ができず、全部自分が握り締めているからなんだろう。私達のために十字架にまでかかって下さったイエス様を見つめ、ひとつひとつ解放されますように。