2005年07月25日(月) 「互いにいどみあったり、そねみ合ったりして、虚栄に走ることのないようにしましょう」(ガラテヤ5:26)
「互いにいどみあったり、そねみ合ったりして、虚栄に走ることのないようにしましょう」(ガラテヤ5:26)
人を羨ましく思う事があるだろう。軽い羨望の 芽が、少しづつ育つなら羨望から不満が募って 行き、やがて妬みとなる。嫉妬は罪深いものだ。 祭司長がイエスを引き渡し、十字架につけて行 ったのは妬みによる。妬みから激しい憎悪が生 じる。ヨセフの兄弟がヨセフを隊商に売り飛ば したのも妬みによる。激しい嫉妬は破壊的な力 を持つ。殺人にさえ至ってしまう。苦い根をそ のままにしてはならない。育ててはならない。 あなたの内に妬みがあるか。まず神の御前にそ の妬みの罪を認め、告白する事だ。神は助けて 下さる。根を抜き取らなければならない。憎し みの苦い雑草が芽を出す。根を張ると多くの争 いを引き起こす。根を張る前に引き抜け。 ------------------------------ わずかな妬みも、そのままにしておくなら、 サタンがそこを狙ってくる。サタンに足場を与 えて心を憎しみと、嫉妬で充満させてはならな い。苦い思いはすぐに神さまに告白するよりない。