2005年10月25日(火)

「私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死んでくださったことにより、神は私たちに対するご自身の愛を明らかにしておられます」(ローマ5:8)


私達の肉の性質は相手を変えよう
とする。妻は夫を、夫は妻を、親
は子供を変えようと悪戦苦闘する。
これは不毛の戦いだ。決して相手
は変わらない。自分も変わりたく
ないのに、人から変えられようも
のなら、反発と抵抗に全エネルギ
ーを使う事になる。相手をさら硬
化させる。そうでなく感謝する事
だ。相手に感謝するのだ。すると
人は変わって行く。私達が変われ
た時だ。その時に初めて変わって
行ける。神があなたに注がれてい
るのはまさにその愛だ。真に受け
入れられ愛される時、人は決して
放縦にならない。その愛に応えた
いと願う。主が私を愛してくださ
ったのは、霊的クリスチャンだか
らでなく、罪人であった時だ。
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自分自身を変えず人をコントロー
ルしようとするからますます悪循
環にはまる。十字架の救いの恵み
を覚えよう。こんな自己中心など
うどうめぐりから開放して下さる。