2005年11月24日(木)

「兄弟たちよ。もしだれかがあやまちに陥ったなら、御霊の人であるあなたがたは、柔和な心でその人を正してあげなさい」(ガラテア6:1)


ギャンブル依存症の子供をもつ親
がいた。又、成育歴で心に傷を持
ち非行に走る子供達がいた。私達
はどのように接すればよいのか。
まず自分自身がしっかり神にとど
まり神に頼る事だ。自分の判断は
間違う。御霊の判断を常に求める
事だ。主との交わりの中で主から
の愛で愛して行く事だ。言葉をか
けるべき時と、黙して見守るべき
時がある。御霊は導いて知恵を与
え、その時にかなって成すべき事
を示して下さる。相手の気持ちは
誰もどうする事も出来ない。人を
変える事など絶対にできない事を
心得る事だ。自分を変えられるだ
けだ。自分も同じ状況なら同じ過
ちに陥ったかも知れない、そこに
立ち、柔和な心で接する時、相手
のために用いられる。
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人を正すことは難しい。まず自分
が神様の前に整えられなければな
らない。いつもいい顔してたい、
できることなら避けて通りたいと
思う冷淡さが自分の中にある。