2006年02月22日(水)

「すると、彼への主のことばがあった。主は『エリヤよ。ここで何をしているのか』と仰せられた」T列王19:9

洞穴に入り、自らを閉ざしているエリヤに、
神は語られた「ここで何をしているのか」と。
神は、エリヤに心の内を語らせ、吐き出さ
せようとして下さった。神は、私達の気持
ちを聞いて下さる。受け止めようと待ち構え
ておられる。何と嬉しい事だろう。ある妻が、
悩み、問題、思い煩いに限界切れで、爆
発寸前に陥った。夫は「よし!」と、深夜に
関わらず、とことん付き合おうとの姿勢を
示し妻に向き合った。すると、途端、彼
女は問題が無くなってしまったと言う。問
題はあるが、それが問題で無くなったのだ。
あらゆる犠牲を払い、全面的に関わろう
としてくれる人がいる時、心癒される。まし
てや、極みまで愛し心配して下さっている
神は、あなたに向き合い、しかも完全な解
決をお持ちだ。気持ちを、誰にも言えない
本音を神に語れ。あなたの底の、正直な気
持ちを聞きたいと、神は向き合っておられる。
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正直な気持ちを主に向けよう。心しっかり探ら
れないと、自分の正直な気持ちすらわからない。
心の底の底にある思いを吐露させたいと、癒し
自由にしたいと思って下さっている。顔を上げて
主に向こう。