2006年05月24日(水)

「何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心からしなさい」コロサイ3:23

周囲への親切、人々に仕える事は、主
に喜ばれることだ。しかし、私たちが
人々に仕える時、心の底はどうだろう。
報いを求め、見返りを求めてしまうの
ではないか。相手に何かして、感謝が
無かった時の心の内はどうだろう。こ
んなはずでは無い思いが出て来る。そ
こから解放される道は一つ、キリスト
に仕えることだ。人にでなく、キリス
トに仕えるなら、人を愛する事ができ
る。時間や労力を、惜しみなく与える
ことが出来る。人に時間や労力、必要
を与えようとする時に、主を自分の前
に置くのだ。直接、相手でなく、キリ
ストを置くことだ。そして主に対して
するだ。そうするなら、主に仕えてい
るのであり、相手から見返りが無くて
も、感謝が無くても、喜びもって平安
に歩める。一つ一つの行為は、主に対
してする事になるからだ。
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どんな動機で仕えているのだろう。心の
内では見返りを求めているのだろうか。
又、直接主に仕えるとしたらどうだろう。
どういう態度になるだろう。そのように
仕えられるよう祈ろう。