2006年06月23日(金) 「今、行って、アマレクを打ち、そのすべてのものを聖絶せよ。容赦してはならない。男も女も・・らくだもろばも殺せ」Tサムエル15:3
「今、行って、アマレクを打ち、そのすべてのものを聖絶せよ。容赦してはならない。男も女も・・らくだもろばも殺せ」Tサムエル15:3
主はサウル王に、アマレクをい っさい滅ぼすよう命じられた。 ところが主の命令に従わず、王 アガクを生けどりにし、家畜の 良いものを惜しみ、取っておい た。その不従順のため、サウル は王位から退けられる事となる。 そして、サウルがアマレクを根 絶しなかったため、ずっと敵と なりイスラエルを悩ませ続けた。 以前、主はモーセにも、アマレ クがした事を忘れず、アマレク を消し去るようにと言われた。 アマレクを絶滅しなければ、イ スラエルの方が絶滅させられる 事を、すでに見ておられたから だ。私達の肉の性質も同様だ。 神が捨てよ、離れよと言われた 時に、神に従い、罪を捨てたり、 罪から離れる事は絶対に大切だ。 もしそうせずに、そのままにし ておくと、今度はあなたが飲み 込まれ、罪のとりことなり、滅 ぼされてしまう。必ず命取りに なって行く。いい加減にせず、 軽く見ずに、今、示されている 事があれば従おう。離れるべき ものからは、心して離れよう。 -------------------- 罪の誘惑に肉の自分自身で立ち 向かう事は不可能だ。だから捨 てよ、離れよと、神様は示して 下さる。そのままにせず、まず 祈ろう。捨てれるように、離れ られるように。