2007年01月25日(木)

「人は自分の行いがことごとく純粋だと思う。しかし主は人のたましいの値うちをはかられる」箴言16:2

        

私達は計画を立てる。それ自体
は良い事だ。行き当たりばった
りの無計画、無秩序は問題だ。
しかし、神は単に計画自体でな
く、そのたましいの値うちもは
かられる。つまり、その動機を
見られる。神の御前では行いが
正しいと共に、動機も正しくな
くてはならない。神のためにと
言いながら、実は、自分の賞賛、
自分の栄光、自分の欲得、自分
の満足が底に潜んでいないか。
主はそこを見ておられる。いつ
も御霊の光の中で心探られる必
要がある。そして、立てたその
計画を神に委ねる事だ。
「あなたのしようとすることを
主にゆだねよ。そうすれば、あ
なたの計画はゆるがない」自分
の計画とばかりに、どうしても
思い通りに、予定通りにと、頑
なにこだわり、自分が、自分が、
でなく主に渡してしまう事だ。
まず主に渡してしまってから、
進めて行くのだ。「そうすれば、
あなたの計画はゆるがない」。
あなたの計画と動機を点検し主
に明け渡そう。揺るがないもの
とされる。
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計画を立てても、実現させて下
さるのは神様だ。動悸がみここ
ろから離れているなら、いくら
祈ってもうまく行かない。思い
を探って頂き、祈りつつ結果を
すべて神様に委ねよう。