2007年05月25日(金)

「また神のすべてのみこころを十分に確信して立つことができるよう、あなたがたのために祈りに励んでいます」コロサイ4:12



祈らないで、事を行ってしまって、
失敗した経験は無いだろうか。誰し
もあるはずだ。祈らないで高価な物
を衝動買いし、無駄遣いに後悔した
り、祈らないで活動を始めてしまい、
途中で対人関係がギクシャクし、ス
トップしてしまう。良い事でも、祈
らないで、肉の思いで始めてしまう
と、中途で頓挫してしまう。ある人
は祈らないで、目の前に来た好条件
のバイトに飛びつき、余りの多忙に
デボーションの時間も無くなり、神
が二の次になり、本末転倒の生活を
示され、途中で辞めた。ある人は祈
らないまま、高額報酬の仕事を選ん
でしまった結果、全く教会へ行けな
くなってしまった。ヨシュアがギブ
オンの住民達に騙されて、盟約を結
んだ箇所がある。ギブオン人達が計
略を巡らし、変装し、遠くから来た
と思わせ欺いた。実は自分達の中に
住む近隣の者達であった。この時、
対応するのに「主の指示を仰がなか
った」のだ。私達も心しよう。日常
生活、一つ一つの事をよく祈り、主
の指示を仰ぎつつ歩もう。あの決定、
この判断、主を仰ごう。でなければ、
結局、肉で始めた計画は頓挫し、刈
り取る事になる。主に祈り、頼み、
平安与えられ、確信持って前進しよ
う。それは「主と一つ」になって進
める幸いな歩みだ。
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ささいな事も祈りとともに始めよう。
自分の思いは想像以上に強いから、
すぐに肉に呼応してしまう。委ねて
行く事が二の次にならないよう、
瞬間、瞬間を祈りとともに。