2008年01月25日(金)

「神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行わせてくださるのです」ピリピ2:13

神は御心にかなった思いを心に授けて、
〜したい、〜しようとの思いを起こさ
れる。しかし、心に起きる思いがすべ
て神からのものではない。サタンも火
矢を投げ込み、心に思いを吹き込んで
くる。自分から湧き上がって来る思い
もある。では、どれが神からの思いな
のか。見分けるためには、とにかくよ
く祈ることだ。祈りがまず重要だ。そ
して、その思いが、聖書全体の原則に
かなっているかを、見ることは大切だ。
どうであれ、御言葉に反する方向へ導
かれる事は無い。目的のために手段を
選ばないものは、神からではない。神
から出たものであれば、目的も手段も
正しく導かれる。それは人の徳を立て、
霊的成長に役立つものか。御霊は人を
傷つける事はされない。又、御心の思
いは時間の経過があっても変わらない。
自分の気まぐれな思いなら、気分次第
でころころ変わるし、簡単に消えてし
まう。大切な事柄であれば、よく時間
をかけて祈ることだ。時間をかける事
ではっきりしてくる。神からの御心な
ら祈り続ける事ができるし、その思い
は消えず変わらない。環境も沿うよう
に導かれて行く。又、指導者や信頼で
きる人に共に祈ってもらうと良い。御
心なら、必ず一致があり、共に平安が
与えられる。神からの志をしっかり受
け取ろう。神が成し就げて下さり、私
達を通して栄光を現される。
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御霊に導かれた思いかどうか、まずよ
く祈り、御心をそれていないか神様に
尋ねてみよう。神様が示された大切な
導きならば必ず、道は開かれ、平安の
中で神様の栄光を見る。