2010年09月23日(木)

「苦難と忍耐については、兄弟たち、主の御名によって語った預言者たちを模範にしなさい・・耐え忍んだ人たちは幸い」ヤコブ5:10

人生で私達は大きな小さな様々な苦しみに会う。必ず苦しみがあり、試練があり、それは御言葉もはっきり言っている事だ。「試み」「試練」「患難」「刈り込み」「懲らしめ」「訓練」「鍛錬」「苦しみ」「悲しみ」数限りなく出て来る。
必ず試練はあるので、それにどう向き合うかが大切であり、苦難にあっては「耐え忍ぶ」事が重要だ。苦しみの中で、初めて忍耐が養われる。

苦しみにも種類があり、・ヨブのような苦しみ・善を行っていて尚受ける不当な苦しみTペテ2:19・訓練としての苦しみヘブル12:7・自分の罪ゆえの苦しみ、刈り取り・主のための苦しみピリピ1:29 自分の罪が原因で招いた苦しみは、罪を悔い改めるべきだ。その苦しみは罪を知らせ、悔い改めに導くために送られてい
る。そして、自らの蒔いたものを、刈り取って行く事こそが、祝福の道だ。

刈り取りは訓練となって自分に返り、しかし、それをも益とされ、祝福に変えて行って下さる。他の苦しみでの御心は忍耐する事だ。その苦しみを通して、私達は練られ、鍛えられ、聖められる。品性が生み出され、その苦しみにより霊的に必ず一段階成長する。あなたにも今、苦しみがあるだろうか。罪ゆえなら悔い改
め、そうで無ければ忍耐する事だ。その事態を主は良きに導いて下さる。そして後に、必ず平安な義の実を見る。
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様々な苦しみを経験するが、その苦しみによって私達は造り返られる。刈り込みの忍耐、刈り取りの忍耐、それぞれ辛く苦しいが、何処にも逃げず苦しみを受け取ろう。試み、試練、苦しみは、計って与えられた希望のある訓練だ。