2011年12月22日(木)

「あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのこと を心配してくださるからです」Tペテロ5:7


信仰生活の中で、大小様々な問題が起こり、悩みが生じる。御言葉にあるように、
「主は愛する者を懲らしめ、訓練を与えられる」それは「私たちの益のため、ご
自分の聖さにあずからせるため」そして、必ず平安の義の実を結ぶと。

又、目の前の美味しい草をあさって、道に迷いがちな私たちの視点を、主に向け、
主のもとに戻すために、悩みを送られる。私たちの益のためだ。
しかし、試練の時には、同時にサタンも強く働き、主から離そうとする。ネガテ
ィブな不信仰な思いへと誘惑する。神の愛を疑わせ、不信感を植え付けて来る。
心に心配、恐れ、不安を凄まじい勢いで入れて来る。

視点を状況と自分だけに置くように誘うので、神が見えなくなる。思い煩いの真
っ暗闇に引きこむ。その思い煩いは、現在の事から、先の事、遙か将来の事にま
で及び、最悪のシナリオをサタンは見せる。しかし、サタンとは思わず、自分が
思っているとしか思わないので、心は真っ暗になり落ち込むばかりだ。

主は、明日のことも心配するなと言われている。いっさい心配無用だと。今日一
日だけを考えて、なすべき事をすればよいと。思い煩いは、その今日すべき事す
ら、できないようにしてしまう。 このサタンの攻撃を受けていないか。目の前
のその事柄を、主が心配して下さっている。委ねよう。
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救われた日からも思い煩いは相変わらず続く。焦ったりおびえたり、すぐに平安
を奪われてしまうが、神様は私の明日を心配して下さるとストレートにこの御言
葉を信じる時、この世にない平安が来る。お委ねして歩んで行こう。