2002年02月21日(木) 「その人は、水のほとりに植わった木のように、流れのほとりに根を伸ばし、暑さが来ても暑さを知らず、葉は茂って、日照りの年にも心配なく、いつまでも実を実らせる」(エレミヤ17:8)
「その人は、水のほとりに植わった木のように、流れのほとりに根を伸ばし、暑さが来ても暑さを知らず、葉は茂って、日照りの年にも心配なく、いつまでも実を実らせる」(エレミヤ17:8)
ある父子が庭の小さな切株を抜いて しまおうと、掘って牽引ロープで引っ 張った。小さな何でも無い切株なのに、 びくともしない。さらに深く掘って、 根も切り再度挑戦した。 ところがまだまだびくともしない。 牽引ロープを三本にしたが切れてしま った。深く張った根は、しっかりと地 面深くその切り口をつなぎ止めていた これは霊的な事にそのまま適用できる。 成長する木は枝を上に向かって高く伸 ばすだけでなく、根を深く深く張る。 深い根がなければ高い枝を支える事が 出来ない。大木にはならない。 頭でっかちになり、風が吹くとひっく り返ってしまう。私達はみ言葉に根を しっかりからませ、私達を主のみ心に 深く従わせるのでなければ、上に成長 する事は出来ない。成長したいなら根 が必要。祈り、み言葉、訓練、試練、 それらが深い根を生じさせるのだ。