2001年01月24日(水)

「あなたがたが信じて祈り求めるものなら、何でも与えられます」(マタイ21:22)

ある婦人のハイテーンの一人娘が麻薬中毒になった。
繰り返し、警察沙汰を起こし、重大な法律問題を起こした。
何ケ月も家を出たまま帰って来ない。母親は昼も夜も泣きながら、捜し続けた。何の手応えも無かった。
恐れと苦痛の日々だった。罪の意識にもさいなまれた。
というのは、娘の暴力があったため自分の身の安全を心配したからだ。
娘に会う時には、恐れで一杯でもあった。祈る他、何の手立ても無かった。ただ神により頼み祈るばかりだった。神を信じ祈り続けた。
他の人々と共なる多くの祈りの後に、ついに、神は母親と彼らを心配してくれる人々の祈りに答えられた。
娘は家に戻り麻薬から抜け出す事が出来て、もう一度娘と安らかな楽しい時を過ごせるようにして下さった。
神は祈りに答えられる。神のもとへ行き信じて願い求めよ。
窮地にある望みをただ神に置いた切なる祈りに答えて下さる。
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