2019年02月21日(木)

「身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたける獅子のように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています」Tペテロ5:8



主の御心を行なおうとする時、必ず祝福を奪いたい悪魔の妨害が来
る。したくない思いが出て来る。「面倒くさい」「嫌だなあ」「何
とか回避できないか」悪魔の囁きが来る。環境的にも妨げが入った
りする。例えば、祈るよう示され、祈ろうとすると、何か心が重く
なる。祈る前はどうも無かったのに。

そして「今でなくていい。また後で祈ればよい」「今は疲れていて
休みたい」との思いが来る。「どうせ答えられるはずがない、祈っ
ても無駄だ」との思いが来て、祈る気力が失せる。電話がかかった
り、チャイムが鳴ったりもする。悪魔に祈りが取られてしまう。
又、聖書を読もうとする時も、しかりだ。

他の思いが幾らでも湧き、思いがさまよう。ふと別の事を考えてし
まい、うわの空で、何を読んだかわからない。読むのを諦めてしま
う。読み出すと眠気に襲われる。御言葉の意味がわからず、すぐに
止めてしまう。他の本なら幾らでも読めるのに、聖書が読めない。
悪魔の妨害だ。又、今日のすべき事があるのに、突然、怒りや憎し
みが思い出され、悶々の時間でつぶされてしまう。

あるいは思い煩いで、延々不毛な時間を浪費してしまう。悪魔の火
矢を受け入れてしまっている。又、休息というのではなく、怠惰に
ずるずると時間を無駄にする。御心に歩ませないよう、御心を行な
うことを妨げて来る悪魔だ。悪魔をわきまえて、御心を行なえるよ
う助けを求めて祈っていよう。祈りは悪魔が嫌がる、大きな力だ。
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サタンはうまく身を隠し神から遠ざけようとする。過去の苦い失敗
から学ぼう。主が助けてくださる。目を覚まし、サタンを忘れず警
戒していよう。