2003年01月24日(金)

『イエスはまた彼らに語って言われた。「わたしは世の光です。わたしに従う者は、決して闇の中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです』(ヨハネ8:12)


 主に従う者は決して闇の中を歩むことがない。
それは常に「指針」が与えられているからだ。
真っ暗闇の中ではどの方向へどう進めば良いか
がわからない。人は闇の中では自我と自己中心
の歩みしかする事が出来ない。どこに向かって
いるかもわからない。しかし、いのちの光によ
って、進むべき正しい道が示され歩める。
ある学生が友人と群れて学校をサボり遊んでし
まった。学校側から注意を受けた時、皆は言い
訳した。クリスチャンであった彼は悔い改め
「言い訳しません」と自分の非を認めた。
すると、彼の後に続く学生全員が自分の非を認
めたのだ。間違った時にも、光があり、その所
で光の導く通りに従うなら、尚も世の光として
祝福して下さる。光によって悔い改める事が出
来るのだ。