2022年07月24日(日) 「神である主が造られたあらゆる野の獣のうちで、蛇が一番狡猾で あった」創世記3:1
「神である主が造られたあらゆる野の獣のうちで、蛇が一番狡猾で あった」創世記3:1
サタンは非常に狡猾だ。「野の獣のうちで、蛇が一番狡猾であっ た」と。最も狡猾なのは、光の御使いに偽装することだ。光の御使 いに偽装とは、良いものに見せることだ。神に変装し、クリスチャ ンに変装し、聖書的、信仰的なものに変装する。 ストレートな罪ならわかりやすい。殺人、暴力、泥酔、妬み、憎し み、種々の欲望・・。だが光の御使いに、神に変装する。一見善い事 なので紛らわしい。主のもとにも、サタンは、御言葉をもってやっ て来た。主が荒野で、サタンの誘惑を受けた時に、御言葉によって、 サタンに対抗された。するとサタンも同じく御言葉を持って来た。 「〜と書いてありますから」と。御言葉を曲解して来る。 ある人は、弱っている時に御言葉に向かうと、御言葉が自分を責め 立てて来ると。自分は出来ないので、苦しくなって、聖書を閉じて しまう。「サタンですよね」サタンが御言葉を使って来る。恵みを 排除し「ねばならない」で攻撃して来る。どんどん苦しくなる。 神が、要求ばかりする、罰とさばきの神になる。又、サタンはしつ こく誘惑して来る。執ように弱さにつけ込んで来る。誘惑し続ける 事によって、ついにサタンはダビデを罪に引き込んだ。ダビデは誘 惑され人口調査の罪を犯してしまった。 「サタンがイスラエルに逆らって立ち、ダビデを誘い込んで、イス ラエルの人口を数えさせた」絶えず主に拠り頼んで祈っていよう。 天国へ行くまでは、霊の戦いだ。御霊がサタンに気づかせて下さる。 祈りにより、わからせて下さる。 ・・・・・・・・・・ サタンは狡猾で、何より偽り者であり、偽りの父だ。常にだまして 来る。真理の中に嘘を混ぜて、狡猾に欺く。しつこく〃来るのも特 徴だ。逆にその度に、主にしつこく頼ろう。すでに勝利していて、 天でも地でも、すべての権威を持つ方が共におられる。