2003年03月24日(月)

「わが子よ。主の懲らしめを軽んじてはならない。主に責められて弱り果ててはならない。主はその愛する者を懲らしめ・・」(ヘブル12:5)

 神は愛する者を懲らしめ訓練される。それは子で
ある証拠だ。私生児ではないという事だ。
懲らしめを受ける態度が問題だ。
三つの態度がある。一、「軽んじる」無視し、認
めず受け取らない。二、「弱りはてる」意気消沈
し落胆し、もうだめだと落ち込む。しっかりと受
け入れるのでなく、打ちひしがれてしまう。
三、「訓練される」しっかりと懲らしめを受け入
れる事。それによって訓練されるなら「平安な義
の実を結ぶ」と約束されている。
私達はどうだろう。試練の時は、父なる神にしっ
かりと焦点を合わせ、愛の御手から来ている事を
受け入れるのだ。そうするなら、その懲らしめに
より豊かな実を結び、更に成長する。
ただ苦痛だけか、成長を望むか、態度しだいだ。