2026年04月23日(木)

「主はヨシュアに仰せられた。『見よ。わたしはエリコとその王、 および勇士たちを、あなたの手に渡した』」ヨシュア6:2



モーセに導かれ、荒野を通過した民は、後継者ヨシュアにより、
ついにカナンに入った。だが、すぐに最初の難関に直面する。エリ
コの城壁が、目の前に立ちはだかった。私たちも、様々な困難に行
く手を阻まれる。ヨシュアは難題を目の前にした。その時、一人の
人が抜き身の剣を持ち、前方に立っていた。

今にも戦う姿勢だ。驚いたヨシュアは、思わず「あなたは味方か敵
か」と問うた。味方であって欲しかった。だが相手は、敵とも味方
とも言わず、「主の軍の将として来た」と。敵でないなら、味方で
はと思うが、そうでなく「軍の将」つまりヨシュアの上に立つ将だ
と。「あなたでなく、わたしが将だ」と。

するとヨシュアは地に伏し拝み、「〜して下さい。お願いします」
と言ったのでなく「何を告げられるのですか」と、主の御心を問う
た。すると、「あなたの足のはきものを脱げ」と。つまり自分の思
い、考え、方法、力を「脱いで、明け渡して」、主に従うようにと。

「あなたの立っている場所は聖なる所」と。主が共におられる場所
だ。「そこでヨシュアはそのようにした」。ヨシュアは、はきもの
を脱いで、自分の思いや力を、いっさい明け渡して主に従った。
するとエリコの城壁は目の前で見事に崩れた。

今、あなたの前に、エリコの城壁が立っているだろうか。苦しい、
辛い、困難な状況にあるだろうか。しかし主が目の前におられる。
自分が突進するのでなく、へりくだって、はき物を脱いで主の示し
に従おう。目の前で、城壁が崩れ落ちるのを見る。
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問題が起きると祈りながらも自分が将になってしまう。主の前にへ
りくだり、問題の全てをお渡したい。今するべき事をひとつひとつ、
主に問いながら従っていこう。