2004年03月24日(水)

「御霊によって歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありません」(ガラテヤ5:16)

主イエスを信じ、聖霊が内住されると、新しい性質と古い性質の二つの性質が内にできる。そして、生まれつきの罪の性質――肉は、御霊と争う。それで神に喜ばれる事ができない。自分の内には肉の行いがある。自己中心、妬み、敵意、偽り、怒りがある。神に従う事はできないし、どうすれば良いのか。答えは「御霊によって歩みなさい」だ。クリスチャン生活は御霊によらなければ不可能だ。自分の力では決してできない。自分自身を御霊に明け渡して、御霊の導きに従っていくこと。しょっ中失敗するかも知れない。その時は悔い改めて、また、御霊に従って歩めば良いのだ。御霊に導かれて歩む時、ますます御霊に支配されて行く。信仰生活の鍵は「御霊によって」。
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何度も何度も挫折して経験する。自分の力で歩むと失敗する。自分の判断、自分の知恵、そして自分でみこころを行なおうとすると、行く手が遮られて不可能、迷路に迷い込む。「出来ません」と神様に頼る時、混迷から脱出して、御霊の力を経験する。