2004年04月22日(木)

「悪いことをする者は光を憎み、その行いが明るみに出されることを恐れて、光のほうに来ない。しかし真理を行う者のは、光のほうに来る」(ヨハネ3:20)



 罪を犯している人々に時々出会う事がある。私達はそんな時、どうすれば良いのか。互いの結婚相手を裏切り、不倫をしている人々に接する事がある。また、結婚をしていないのに不品行にある男女に出会う事がある。丁寧に親切に接するが、しかし、彼らのした事や、今してる事を是認するわけではない。神はそれらの行為を罪だと言っておられる事を話した。バプテスマのヨハネは、はっきりとへロデ王が、ヘロデヤを妻とする事は不法だと王に告げた。ヨハネは丁重だが罪に対しては妥協のない断固とした態度だった。罪にある人々に親切であり、且つ、罪には重大な結果が待っている事はっきり語る事は愛だ。真の親切は警告し、神を示し、救い出す。
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この世の常識であっても神様が罪と言われるなら私達は光を示さなければならない。愛を持ってノーと言おう。闇の中で神様の光を放つのは、私達の使命だ。