2004年08月24日(火)

「律法によって義と認められようとしているあなたがたは、キリストから離れ、恵みから落ちてしまったのです」(ガラテヤ5:4)

 クリスチャンになり、自分では気づかずに自分の力で頑張っている時、神はそれをじっと見守られる。ある人は自分の力で懸命に頑張り、出来ないとなると自分を責めた。そしてもっと頑張ろうとした。しかし出来ない。尚も自分を責め、ノイローゼになりかけた。ある思い煩いの強い人は、仕事が続かず転々とし、そんな自分に否定的になりどんどん落ち込んで行った。どちらも底の底まで行った時にキリストに出会ったと証しした。神はどん底まで行く事を許された。しかしそこではっきりと主に出会い、信仰生活が変わった。自分の力が砕かれて、主に明け渡し拠り頼み、御霊によって歩む人生に変えられた。心に喜びが満ちた。初めて恵みが分かった。自分の力でなく、御霊によって歩め。
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やらなければとか、やるべきだから、との思いが自分を動かしてしているなら、行き詰まりただ辛いだけだ。主に身をまかそう。主によって強くされる。