2005年05月24日(火) 「私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう」(Uコリント12:9)
「私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう」(Uコリント12:9)
人の嫌な部分を見るのは誰しも嫌だ。しかし、 もっと嫌な事は自分の弱さを見る事だ。自分の 弱さを直視出来ないので、それを隠しおおう事 にやっきになる。見たくないのだ。しかし、パ ウロはその弱さを認め、神のもとへ持って行っ た。その時、その弱さは恵みに変えられた。 その弱さがある限り神の臨在がそこをおおうと いうのだ。その弱さは神が常に共におられ、神 におおわれる確証となるのだ。弱さを隠し、お どおどしているのではなく、その弱さと正面か ら向き合い、認め、神のもとヘ持って行く事だ。 対人関係が苦手で仕事が難しく悩み苦しんでい た人が神のもとへ行き明け渡した時、変えられ て心リラックスして接っせるようにされた。 恵みは十分。 -------------------- 自分の本当の弱さを示されるよう祈ろう。そして 認めたくない弱さをいつもはっきりと神様の前に 祈って行こう。パウロのように、おおいに弱さを 誇れる日が必ず来る。